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日本語データベースシステム桐の考察

日本語データベースシステム「桐」とは?

日本語データベースベストセラーソフト『桐』は一度使ったら他のソフトに乗り換えられない魅力を持っています。

MS-DOS時代、ベストセラーソフトと呼ばれ続けたフレーズ、日本語データベース 『桐』がWindows市場になってからは知る人ぞ知る、といわれる貴重な存在になっています。
近年、Excelが非常に便利なソフトとして多くの人が利用しており、私たちもExcel ファンの一人なのですが、Excelにはその使いやすさと同時に限界もあるのです。
Excelでは日々増えて行くデータを処理するのは苦手です。それに対し日本人の考えた日本語データベース『桐』のソフトは日々増えたデータの処理を最も得意とします。 Excelの兄弟ACCESSもありますが、『桐』のコンセプトとは大分違うように感じます。

最近までWindowsにはコンピュターを購入するとワープロではWord、表計算ソフトと してExcelがバンドリングされており、知らないうちにインストールされているソフ トを使うようになり、それが多数のユーザーの標準になってきました。

本来データベースで処理しなければならないデータも、Excelで処理していて だんだん無理になってきて困っている、と言う話をずいぶん聞くようになっています。
この時代は、得意な分野をそれぞれ分かち合って共存していくのが時間の有効な活用の為にも賢明な方法だと思います。
『桐』はデータベースとして初心者にも受け入れられるように創意と工夫がほどこされております。

しかしながら、ワープロのように文字を打っていけば文書が出来ると言うような簡単なものでもありません。
しかし、Excelを使っている人ならばほんの少し努力すれば十分に使いこなせるソフトです。
『桐』はバージョンアップにしたがってわれわれの期待に充分応えてくれています。だんだんExcelと桐の共存ということに関心が払われてきている事実にこそ利用価値の拡大と需要の増大が期待されています。

現在『桐』は<桐9-2007>というバージョンになっております。このバージョンではExcelとの親和性を考慮したいっそう使いやすいソフト『桐』として世の中に出回っています。
日本人が使う日本語を大事にして作られている『桐』は日本の文化と言っても過言ではないソフトです。
少しでも多くの方々に『桐』の利点を理解していただきたい、幅広い分野で開発者とともに育てて行きたいと望まずにはいられません。

私どもでは、『桐』の普及を願って特別な料金で体験セミナーを開催しております。是非ご利用ください。

2005年12月11日(記)